
敵は銃口を私の胸に向けていた。
目が炎のように光って、その恐ろしい姿に私は息が止まってしまった。
その時、すべてを諦めて目をつぶって運命を天に委ね、心の中でずっと神様を呼んでいた。
その瞬間、天から声が聞こえてきた。大きくて雄大な声だった。
「愛しなさい!」
…
著:鄭明析 「戦争は残忍だった 愛と平和だ」
ベトナム戦争参戦記 本文より抜粋

8月15日、終戦の日を迎えて。
命を奪い合うしかない戦場で
ひたすら神様の御言葉を信じ、命を愛す実践をされた鄭明析牧師の実話。
全世界に命を愛する心が満ちて、より平和な世界になっていくことを願っています。