天運教会【ユウさんちの柴犬】映画を見て思い出した話
こんにちは、Heaven’s Fortune Church(天運教会)のユウです。
先日、柴犬さんと家で映画鑑賞をしました。
柴犬さんは大のアクション映画が好きなのですが、
アクション系を観すぎてお腹いっぱいなため(笑)少し気分を変えてほっこり系の映画を観ることに。
寂しさであいた心の穴を埋めてくれるネコたちの心温まる物語
(画像:yahoo!映画)
あらすじ:
平屋の日本家屋で亡き祖母の思い出とたくさんの猫と暮らす女性、サヨコ。サヨコは寂しい人の心の穴を埋めるために猫を貸し出すレンタルネコ業を営んでいる。リヤカーに猫を乗せ、街にでかけるサヨコは、レンタルネコを通して様々な人に出会う。(Wikipedia「レンタネコ」より引用)
「かもめ食堂」「めがね」を作られた荻上直子監督の作品でした。独特の空気感がすてき。
様々な境遇の登場人物が寂しくて空いてしまった心の穴をネコを通して埋めていき、前向きに人生を生きるようになるというハートフルコメディ映画。
それぞれの登場人物に合わせて様々なネコが登場します。ネコ好きにはたまらない映画なんじゃないでしょうか。
登場人物の中で個人的に好きな人は、自分の存在意義に悩むレンタカー屋のお姉さん。
自分と他人を比較してひそかにランク付けしちゃうところ、けっこー共感しちゃう人いるんじゃないでしょうか。
映画自体は淡々と進みますが、終始ほっこりした気分になれる癒しの映画でした。
自分も心に穴をあけて生きてきた
そして、この映画を観ていて思い出したのは、
聖書や神様に出会う前の自分も、心に穴をあけて生きてきた人間だったな~ということ。
私が始めて聖書をちゃんと学ぶようになったのは大学4年生の夏。
それまで中~高校生くらいの頃から、満たされない何かを感じて生きてきました。
家族や周りの環境に恵まれているのに、突然襲ってくる虚しさは何なんだろう?と思い悩んでいました。
どんなにいろんなもので満たしても、どこかに穴があいていて抜けていくような、そんな感覚でした。
この感覚は家族や友達にはわかってもらえず、解決できませんでした。
周りの人には解けない問題だと思い、自分なりに自己啓発や心理学の本を読んで少しずつ答えを見つけようとしていました。
大学生4年生頃がまさにそんな自分自身に対して限界を感じていたピークでした。
その頃は、普段自分がやらない事に挑戦したり、図書館にこもって本を読み漁ったり、現状を変えたくてもがいていました。
卒業までのタイムリミットを感じていて余計に焦っていたと思います。
そういう時に、偶然にも聖書について学ぶ機会がきました。
さんざん田舎の両親に宗教には気をつけろと言われて送り出されてきたので(笑)普段の自分だったら学ぶ事を断っていたかもしれません。
でも、一度聞いてみよう。と心が何故かその時に動きました。
最初は半信半疑でしたが、何か惹かれるものがあり、続けて学んでいるうちに、結局は自分の人生の問題は聖書の御言葉によって解かれるようになったのです!
「満たされているのに、虚しさを感じるのはなぜか」という長年自分を苦しめていた問題が解かれた時は、
もう目からウロコがぼろぼろ落ちてくるような感じでしたね;;←目からウロコ
「心の穴」は神様でしか埋められないと分かった
満たされて生きているはずなのに、なぜ虚しさに襲われるのか?
私はこれが人生の問題でしたが、聖書に出会い、神様を正しく知る事で根本的に解決できました。
学ぶ中で、自分が抱える人生の問題(心の穴)は、
世の中の楽しい遊びや美味しい食べ物、すてきな恋人がいたとしても一時的にしか埋められなくて
根本的には神様でしか埋められないのだな~と気づきました。
今となっては、学ぶと決めた時が自分の人生の最大の転換期だったなと思います。
しかも神様は絶妙なタイミングで機会をくださいました。
瞬間の機会をとらえた過去の自分に、ほんとによくやったと言ってあげたいです(笑)
この記事を読んでいる方の中で、どうしても解決できない人生の問題がありますか。
限界にぶつかって悩んでいる人はいますか。
そういう方がいたら、是非一度聖書を学んでみてください。
求めている人は必ず神様が「答え」をくださいます。
求めよ、そうすれば、与えられるであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。
マタイによる福音書7章7節
映画の話からいつのまにか真面目な話になってました。
(まぁたまには真面目な話もしないとですよね)
それでは皆さん、素敵なほのぼのライフをお過ごしください~。では。
ヘブンズフォーチュンチャーチ(天運教会)/ユウ