ボタン付けを通して思ったこと

日々のこと

こんにちは、天運教会(ヘブンズ・フォーチュン・チャーチ)のyouです。

最近、冬物コートのボタン付けをし直したのですが、そのことを通して感じたことがありましたので、つらつら書いてみようと思います。

 

私が最近いつも愛用している冬物コートは母から譲ってもらったものです。
このコートは、母がなんと約25、6年以上前に購入したもので、とても質が良く丈夫で、流行りすたりのないデザインが気に入っています。
購入して数年着てからはずっとクローゼットの中に眠っていたようですが、時を経て娘の手に渡り、今また現役で活躍するようになりました。

ただ、質は良いといっても随分前のものになるので、コートのボタンが緩んでいることに気づいてたのですが…
取れてからでいいやと無視←

案の定、コートの一番上のボタンがある時取れてしまい、付け直すことに。
力(ちから)ボタンが裏に付いていて、ちょっと面倒くささを感じながらも付け直しました。
※力ボタン:ボタンの裏側についている小さいボタン。これを一緒に付けることで強度が増す。

「うーん、他のボタンもゆるゆるだから、取れるのは時間の問題だな~」と思っていると、ふと【今全部付け直してしまおう】って考えが頭によぎりました。
が、「面倒だし、他も取れてからでいーやー」とまた無視←

 

そしたらですね、その数日後にはまた他のボタンがすぐに取れました (笑)
外出中にポロっと取れたので、あやうくボタンを紛失するところでした。

 

取れたボタンを付け直しながら、あの時に全部付け直してたら、またこんな時間取られずに済んだやん…って自分に突っ込みを入れつつ、
あの時の一瞬の考えに従っておけばよかったなぁと今更ながら思うのでした。

 

瞬間の機会を逃さず、すべき時に行うことが知恵ある人

と、こういう言葉も思い浮かびました。
ただのボタン付けですごい教訓がきたなと。

日常のささいなことでも、学びや気づきがあるってことは感謝ですね。
そしてコートのボタンはすべて付け直しました(笑)
これでまた当分は取れないから、心おきなくコートを着て出かけられます(笑)

 

以上、ボタン付けを通して感じた出来事でした。

では~

you

キリスト教福音宣教会(CGM,摂理)に通っています。 柴犬な夫と子とのゆるい日常をブログ(主に漫画)につづっています。 詳しいプロフィールはコチラからどぞ↓...

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