「危機」を「機会」に。
キリスト教福音宣教会のyouです。
第一子おみちゃんの慣れない育児に追われ、日々を過ごしております。
追われる中でふと気づく。
あ…今、夫婦仲が超絶ギクシャクしてる(^p^)
そりゃ子供が生まれれば子供が中心になっていくんですが、以前の夫婦2人だけのときに話せたことが話せなくなり、以前のように和やかに過ごせなくなっていたのです。
というか、お互い慣れない育児でクタクタでそれどころじゃない。
私も産後のマタニティブルー(でた!)のせいか、気分のアップダウンは激しいし、夫の些細な行動にもイライラするばかり。
私の理不尽な怒りを毎回ぶつけられ、さすがの温厚な柴犬(夫)もイライラ(笑)
今だけの一過性なものだから仕方ないか?と流すこともできますが、こういう状況をうまく乗り越えていけなかったら後々になって夫婦仲にヒビが入りそう…(゚o゚;;と危機を感じるようになりました。
<危機>の「機」と<機会>の「機」は同じです。だから、<危機>は「危ないけれども機会の時」という言葉です。
陸上選手がコーナーを回る時は、相手の選手が前に出て行ける「危険な時」ですが、自分も前に出て行ける「機会の時」です。 …
バスケットの試合でも、自分がゴールを入れられなかった時、相手側にボールを奪われる「危険な時」ですが味方側がリバウンドを取ってまたシュートを決めることができる「機会の時」です。…
私たちの生もそうですし、信仰もそうです。<危機>は、「また違う機会」をもたらします。2021.8.1主日の説教より抜粋
<危機>こそが「機会の時」と鄭明析(チョン・ミョンソク)牧師がおっしゃいます。
まさに、夫婦の危機。機会の時。
今でしょ!
極めつけ、とどめの一発はこちら。
家でも夫婦喧嘩たくさんしますよね。
ほとんど平素、小さい問題が積もり積もって大きな争いになります。
平素の口調とか目つき、「何であんな目つきで見るんだろう?何であんなに一言荒っぽく話すんだろう?」そういうものが積もり積もって、後になって大きな争いになることがほとんどです。…
家でも教会でも、小さいことに忠誠を尽くしなさい。そうしてこそ、平和になる。
小さい感心、小さく褒めること、小さい一言一言が積もり積もって、大きな平和と愛の御働きが成されるようになります。2021.8.1主日の説教より抜粋
いろんな小さなことが積もりに積もって、面と向かって柴犬(夫)に話すのも嫌だったのですが、この説教を聞いて何となく気まずくなり(笑)、その夜のうちにお互いに正直に話して和解できました。
和解できると、もっと親密になれるし、信頼できるようになりますよね。
夫婦仲を深める機会の時になって本当によかったです。
多分これからの人生の中で、夫婦の危機は何回も訪れるんだろうな(笑)
その度にこの御言葉を思い出して乗り越えようと思います。
まだまだお互い不慣れでミスは多いかもしれないけど、日頃からの小さい言動に忠誠を尽くして、お互いを尊重して家庭天国を成していけるよう頑張ります…!٩( ᐛ )و
キリスト教福音宣教会 you